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- 健康診断・人間ドックの必要性、雇用時健康診断
健康診断は何故必要なのか
健康診断は、普段忙しくてなかなか検査を出来ない方にとって、ご自身の身体の健康状態を正確な検査によって数値化し、チェックするものです。
さまざまな生活習慣病のリスクやその発見に役立つ大切な健診の一つのため、「なんともない」間から、1年に1度は受診するのがおすすめです。
当院の健康診断の特徴
当院は西山天王山駅から徒歩6分のクリニックになりますので、長岡市内どこからでも通いやすい立地にございます。
一般健康診断をはじめ、特定検診や人間ドック、雇用時健康診断(就職時の健康診断)など、さまざまな健康診断に対応しています。
また、糖尿病や脂質異常症などの生活習慣病にも力を入れており、生活習慣病の改善のためのサポートやアドバイスなども行っています。ご希望に応じて、消化器内科専門医による、胃カメラ・大腸カメラなど内視鏡検査も実施しています。
長岡市で健康診断をお考えの方は、是非お気軽に西山天王山やまだ内科クリニックまでお問い合わせください。
病気の早期発見や早期治療につながる「人間ドック」
人間ドックとは、身体の状態を調べる健康診断の一つです。
健康診断には法律などで定められた「法定検診」と、個人の意思によって受ける「任意健診」があり、人間ドックは任意健診にあたります。
どちらも病気の早期発見・早期治療につなげることが目的ですが、会社や自治体などが実施する健康診断では一般的な病気やその兆候をおおまかに調べる一方、人間ドックはより多くの臓器を詳しく検査します。
そのため、健康診断では見つけにくい病気やその兆候を発見する可能性が高くなります。
また定期的に身体の状態を細やかにチェックすることで将来的な発症リスクの把握にも役立ちます。
また、年に1回、同時期の受診をすることで、同じような条件下での検査が可能となり、経年比較がしやすくなります。当院では、同じ医師が検査を行うことで、些細なサインをキャッチして観察を続けることで病気の早期発見・早期治療につなげられます。
雇用時健康診断
雇用時健康診断とは?
雇用時健康診断とは、労働安全衛生規則第43条により、企業が従業員を雇用する際に行うことが義務づけられている健康診断です。
定期健康診断と違い、健診項目の省略はできません。
雇用時健康診断の対象者は?
雇入れ時健康診断の対象となるのは「新たに雇い入れる常時使用する労働者」です。
今後、1年以上の勤務が予定されている正社員もしくはパート・アルバイトが対象となります。
従業員は正社員だけでなく、週の労働時間が正社員の3/4以上の条件を満たすパート・アルバイトも含まれるので、ご自身が対象の場合は原則企業負担で受診できるため、必ず受けるようにしましょう。
雇用時健康診断の検査項目
- 問診、既往歴の調査、自覚症状の調査
- 診察(理学所見)
- 胸部X線検査
- 身体検査(身長、体重、腹囲)
- 視力検査
- 聴力検査
- 血圧測定
- 尿検査(蛋白、糖)
- 血液検査、心電図
※健診項目の省略はできません。